最高のテーブルワインと呼ばれるスペインワイン「王様の涙」とは?

引用:https://www.nishuhan.co.jp/news/2020/20200710-02.html

ワイン初心者が気軽に試せるワインとして真っ先に思い浮かぶのは、普段の食事に合わせやすく手頃な価格帯で買える、テーブルワインではないでしょうか。

スペインの最高のテーブルワインとして、日本国内でも圧倒的な知名度で支持されているのが「王様の涙」です。

スペインワイン「王様の涙」について

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今回は、スペインワイン「王様の涙」の特徴や歴史、種類、味わいについてご紹介します。

特徴

「王様の涙」は、スペインのカタルーニャ州、ペネデス地方にあるウクサワイナリーのワインブランドです。

優しい果実味が特徴で、安定した品質を保つために複数の供給元と連携して最良のぶどうを選んで造られています。

低価格でありながら高品質で、日常の様々なシーンで気軽に楽しめるワインです。

歴史

ウクサワイナリーは、もともとスペイン国内向けにスパークリングワインを製造していました。

フレシネグループの傘下に入った1982年以降は、テーブルワインの製造を開始し、輸出も始まりました。

「王様の涙」は、1995年の発売以来、世界各国で幅広く親しまれています。

日本で販売されるスペインワインの中で、販売量No.1を誇るロングセラーワインとして根強い人気がありますよ。

王様の涙の種類と味わい

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「王様の涙」には、赤(甘口・辛口)、白、スパークリング(セミセコ・セミセコ ロゼ)、オーガニック(赤・白)の計7種類のラインナップがあります。

*赤

・甘口(ライトボディ)… 果実味と酸味がよく調和し、甘さと控えめなタンニンが心地よい、軽やかな味わい。

赤ワインの渋みが苦手な人でも飲みやすく、ワイン初心者にもおすすめ。

・辛口(ミディアムボディ)… 豊かな果実味とまろやかな酸味で、程よい渋みと奥深さを感じる味わい。

しっかりした飲み心地を楽しみたい人におすすめ。肉料理とよく合います。

*白

やや甘口。りんごやグレープフルーツを思わせる爽やかな香りで、酸味は控えめ。

ほのかな甘みが心地よく、クセがないので飲み飽きません。料理にも合わせやすいです。

*スパークリング セミセコ

やや甘口。フレッシュなフルーツの香りとほのかな甘さ、程よい酸味と豊かな果実味のバランスが取れた味わい。

和食、中華をはじめ幅広い料理に合わせやすい、品があるスパークリングワインです。

*スパークリング セミセコ ロゼ

やや甘口。ジューシーな果実味とフレッシュで爽やかな甘さと酸味が調和した味わい。

単独で飲んでも美味しく、料理とも合わせやすいです。ホームパーティーにもピッタリ。

*王様の涙 オーガニック

EUのガイドラインの厳しい基準を満たしたことを認証する「ユーロリーフ」を取得のオーガニックワイン。

赤は、黒系果実の豊潤な香りとしっかりとした果実味、ほのかな甘みも感じる味わい。

白は、穏やかな酸味とりんごやグレープフルーツなどの豊かな香りが心地よく広がる、スッキリとした味わいです。

王様の涙をはじめとしたスペインワインは通販でも購入できます。

ワインを通販と実店舗で購入する違いはこちらで解説しているので、注文方法に悩んでいる方は参考にしてくださいね。