ボックスワインのコスパの良さとは?おすすめの飲み方もご紹介!

ボックスワイン
引用:https://wsommelier.com/category/2129/8420209037898.html

普段、自宅で飲むワインは、できるだけリーズナブルに楽しみたいと思う方は多いのではないでしょうか。そんな方にぜひおすすめしたいのが、コスパ抜群のボックスワインです。

今回は、ボックスワインの魅力やおすすめの飲み方についてご紹介します。

ボックスワインのコスパの良さ

ボックスワイン
引用:https://wsommelier.com/category/2129/8420209037898.html

ボックスワインと聞くと、安価な大容量のがぶ飲みワインのイメージが強いかもしれません。でも、ボックスワインは単に安いだけではないんです。

ボックスワインとは、硬い紙製の箱の中にポリエチレンやアルミ製の内袋に入ったワインがセットされています。ガラス製のボトルワインよりも重量が軽く、製造・包装・輸送にかかるコストが安く、輸送や保管中に破損するリスクが低いです。

重ねて保管できるので省スペースで、扱いやすいのも特徴。

通常の瓶に入ったワインの容量は750mlが基本ですが、ボックスワインの容量は2ℓや3ℓのものが多く、瓶タイプの3~4倍はあります。価格は1箱1,500円~3,500円くらいのものが中心で、750ml瓶1本分に換算するとわずか数百円程度。

箱の中にセットされているワインは真空状態になっているので、ワインを注いで中身が減った分だけ袋がしぼんでいきます。そのため、開栓後のワインが酸化するスピードが緩やかで、保存品質劣化しにくいのが大きな特徴。

美味しく飲めるのは、開栓後およそ3週間から1ヶ月くらいが目安で、美味しさを長くキープできるのも嬉しいメリットですね。

プラスチック製のキャップタイプの栓になっているので、コルクのように開栓する時にワインオープナーが必要ないのも、手軽で便利です。

ボックスワインのおすすめ飲み方

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ここからは、ボックスワインを初めて飲む方のために、箱の開け方とワインの注ぎ方、おすすめの飲み方について解説します。

ボックスワインの開け方・注ぎ方

  1. 点線に沿って箱を開ける。
  2. 箱の中にセットされている内袋から、栓の部分を外へ引き出す。
  3. 栓に付いている安全キャップを取り外す。
  4. 栓の部分をつまみながらグラスに注ぐ。

おすすめの飲み方

ボックスワインは、品質の劣化を気にして急いで飲みきる必要がありません。自宅なら毎日グラス1杯ずつといった感じで、少しずつマイペースで飲めます。

また、ガラス瓶のように割れる心配がないので、小さな子ども連れのママ友が集まってのホームパーティーにも重宝します。持ち運びがしやすいので、野外でのお花見やバーベキューなど、大人数で飲むレジャーシーンにも大活躍してくれますよ。

ボックスワインを買うなら通販がおすすめ

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自宅で食事中やお風呂上がり、就寝前などに毎日ワインが飲みたい人には、ボックスワインが便利です。ガラスの瓶入りの通常のワインなら、開栓後3日~1週間で飲みきらないと酸化が進んで風味が落ちてきます。

そのため、毎日より良い状態でワインを飲むためには、美味しいワインを毎週探して買っておく必要があり、それが面倒で大変だと感じる人もいると思います。

ボックスワインを常備しておくには、ワイン通販が便利でおすすめです。ガラス瓶のタイプより重量が軽いとはいえ1箱当たりの容量が多いので、店頭で買って持ち運ぶのは大変です。また、野外でワインを楽しみたい人が行楽シーズンや連休直前に買いに行っても、店頭から売り切れていて手に入らないかもしれません。

ワイン通販のメリットはこちらの記事でまとめてあります。

大型スーパーやディスカウント店などではボックスワインを取り扱っているところもありますが、もともとの種類や数量が少なく選択肢が限られてきます。ワイン通販なら、店頭では手に入らないような本格的な味わいのボックスワインを、確実に購入できるのも嬉しいメリットです。